高卒サラリーマンが「DIE WITH ZERO」を読んで変わったお金の使い方

資産形成をしている人は節約しろ、とかなるべく貯金しろとか、

そんなことは耳にタコができるほど聞いているだろう。

この本が面白いのはそうではなく、お金は貯めるものではなく、

どんどん使って経験に投資しろ、そして死ぬ時はゼロで死ね、

ということを言っている本だ。

私も資産形成を始めてからというもの、

なるべくお金は使いたくないというマインドになっていた。

そんな私にとってこの本はとても刺激的だったし、

今後の人生においてのバイブルになると思った。

この本は会社の先輩から紹介され、借りて読んでみたが、気に入りすぎて譲ってもらった。

私は本を読み返すことはあまりないが、

この本だけは定期的に読み返している。

資産形成を真剣に考えているほど、お金を使えなくなっている人は多いと思う。

そんな人に、お金を使うことが悪ではないということを伝えられたらいいと思う。

簡単な自己紹介

高卒、中小企業の工場勤務、28歳。
資産1億円を目標としている。
ベトナム駐在3年目。

現在(2026年)の資産は1,600万円。
投資は新NISAとiDeCoでS&P500に投資している。

発信内容は資産形成、海外生活、旅行、健康など。
夢はブログ内容を書籍化することだ。

初めに

この本を読んで出した私の結論は、

「DIE WITH ZERO」と資産形成のハイブリッド型でいく

ということだ。

お金を使って経験にも投資する。
必要なことには惜しまずお金を使う。
でも資産形成も続ける。
資産1億の目標も継続する。

これが自分の答えだ。

なぜそう思ったのか。

この本を読んで心に刺さった部分を紹介したい。

若い時の方がお金の価値は高い

若い時にしかできないことがある。

気力も体力も健康も時間も持っている。

しかし若い時は給料が少なくお金は少ない。

そんな時に貯金ばかりしている場合ではない、と著者ビル・パーキンスは言っている。

そしてできるだけ多くの思い出を作るべきだとも言っている。

確かにその通りだと思った。

独身時代が一番自由にお金を使える時期ではないだろうか。

家族ができたり、マイホームを購入したりする時期になると、今まで以上にお金が必要になる。

そうなると海外旅行に行ったり、経験に投資したりする機会は減っていくだろう。

私は現在ベトナムに赴任しているが、この本を読んでから今のうちにできるだけ海外旅行に行きたいと思うようになった。

赴任して1年目は全く他国に行くことはなかった。

しかし2年目からは東南アジアを制覇したいという思いから優先的に行くようにした。

シンガポール
マレーシア
ラオス
タイ
インドネシア
ブルネイ
アメリカ
台湾

この2年で旅行や出張を含めて8カ国に行った。

ベトナムで出会った友人と行ったり、彼女と行ったり、一人で行ったり、とにかくどの旅行も楽しかった。

私は写真をよく撮るタイプなので、たまに見返して思い出に浸っている。

今でさえ思い返すと幸せな気分になれるのだから、

歳をとって元気がなくなった時には今以上に価値のある思い出になるのだろうと思った。

老後に備えて貯めてばかりの人もいると思うが、老後は若い時と比べたら断然気力も体力も健康も衰えている。

だからできることは限られてくる。

ずっと行きたいと思っていた国も、老後になったら行きたくなくなっているかもしれない。

思い出を多く作れなかった人は計り知れない寂しさを感じると思う。

20代後半という早い時期にこの本に出会えたことに本当に感謝している。

子供への投資は惜しまない

まだ結婚もしていないので先の話にはなるが、子供ができたら子供への投資は惜しみなくできるようにしていきたいと思っている。

これは私のエゴかもしれないが、子供が小学生になるころは海外に移住して海外の学校に通わせたいと思っている。

理由は2つある。

1つ目は英語を自然に学んでほしいからだ。

世界共通語である英語に小さい頃から触れさせておき、英語に苦手意識を持たないようにしてほしい。

日本人は英語が話せないと言われることが多いが、日本は日本語だけで生活できる環境が整っているため、必要性を感じにくいのだと思う。

しかしこれからは変わってくるかもしれない。

日本だけでなく海外と関わる必要が出てくる可能性もあると思っている。

私は日本が大好きだ。

しかしベトナムで働いて感じたのは、活気のある国の勢いだった。

ベトナムは現在急成長中の国だ。

2026年の経済成長率目標は約10%と強気で、低く見ても7%ほどの予測が多い。

人口も若く、仕事に熱心な人が多いと感じる。

将来海外と仕事をする機会はさらに増えると思う。

そんな時に困らないようにしてあげたいと思っている。

2つ目はいろんな国の人と関わり、多様な文化や考え方を知ってほしいからだ。

世界には様々な価値観がある。

それを体験として知ってほしい。

一つの考え方に固執せず、柔軟に生きていける人になってほしいと思っている。

どこにいても生きていける力を持ってほしいと思っている。

もちろん最終的には本人の意思を尊重したいと思っている。

教育費の準備も必要

海外教育は高額だ。

インターナショナルスクールでは年間100万円以上かかるとも言われている。

だからこそ準備が必要だと思っている。

子供が望んだ時に背中を押せる状態にしておきたい。

将来的には子供用の証券口座を作り、オルカンなどで運用することも考えている。

月数万円でも教育資金の準備になると思っている。

子供が生まれる頃にはジュニアNISAが復活していることを祈っている。

遺産は早く渡した方が価値が高い

この本では、お金の価値を最大化できる年齢は26〜35歳という話がある。

この年代は結婚、住宅、教育などで一番お金が必要になる時期だ。

通常の相続は50歳前後になることが多い。

しかしその頃には子供も成長しており、一番お金が必要な時期は過ぎていることが多い。

確かにその通りだと思った。

そして生きているうちに渡した方が幸福度は高いという話にも共感した。

自分が渡した方が気持ちがいいに決まっていると思う。

私も将来子供が26〜35歳になったら、自分が困らない範囲で資金援助をしたいと思っている。

まとめ

ゼロで死ぬというのは簡単ではない。

人はいつまで生きるかわからないからだ。

だからある程度の余裕資産は必要だと思う。

しかし同時に思ったのは、

思い出も大切な資産

だということだ。

だから私は、

使うところは使う。
貯めるところは貯める。

このバランスを取ったハイブリッド型でやっていくつもりだ。

お金は使うためにあるものだ。

将来後悔して老後を迎えないようにしていきたいと思う。

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